ドミノを向こうから倒すのが日本語、手前から倒すのが英語  26-308

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ドミノを遠くから倒すのが日本語、近くから倒すのが英語

日本語は、住所も年号、日時、時間も大きい方から小さい方に

日本国、東京都、目黒区、下目黒、1-5-21

2026年、3月、21日、

午前8時10分

英語は

1-5-21 Simo-meguro  Meguro-ku Tokyou ,Japan

21th. May 2026

10 past 8 a.m.

語順も

目黒の雅叙園で コーヒーを 飲みました(飲む予定です)

I  drank  a cup of coffee  at Gajoen  in  Meguro.

will  drink  coffee  at  Gajoen  in  Meguro.

英語は合理的で

自分の一番近くにあるのは何だと思います。

気持ちです。その次は動作で、動作を通して外部とつながります。

主語+気持ち動作+外部(近いところから遠くに)

気持ちは助動詞で(will,may,can,must,need,dare,should,would,ought,have to, be used toなど)

助動詞と言わず、「*気持ち詞」という方がわかりやすいですね。

動詞は外部とつながるための連結語

動詞から手前は内部で動詞から向こうは外部

内部と外部をはっきり分けるのが英語です。

このことをしっかり押さえてから、細かい文法事項を覚えたらいいと思います。

 

日本語は気持ちを最後にいうので、少し卑怯ですよね。

でも日本人は10万年ほど前、ホモサピエンスとしてアフリカから、はるばるこの日本列島に来て

大陸からも朝鮮半島からも、樺太などを通ってシベリアからも、南太平洋からも、

いろんな人種が入ってきたから、

どうしても外部の様子をみてから、自分の気持ちをいうようになったのかな?

と一応納得しています。

 

私は、長く英語を中心に言語に興味があり、人生の友として言語を楽しんでいます。

英語が得意でなかった私は、予備校で一生の恩師となる方に出会いました。

先生は「言葉は、犬や猫と一緒で、こちら側からかわいがると、向こうが寄ってくるよ」

というようなことを授業の始めに言われました。

ほんとかな?と思いましたが、この爺さんに騙されたと思ってやってみるか、

みたいな気持ちで始めました。3か月もしない内に英語が好きになりました。

恩師(古家鴻三ふるやひろかず)は研究社で辞書の原稿や校正をしていたので、

語源の授業がとても面白く、予備校ですでに比較言語学をやっていたのですね。

以後ずーと興味を持ち続けています。

英作文の授業は素晴らしく、私たち生徒の板書したものを全部添削してくれました。

冠詞10年、前置詞10年、その他10年とおっしゃっていました。

ある時ふと、先生の出題する日本文は真実を語ったものばかりだ、と気が付きました。

外国語を勉強することは、返って母国語を学ぶことだ、とも言っておられました。

この季節、『仰げば尊し』を歌いたくなります。懐かし恩師へ感謝します。

(エジンバラにて、ゲーリック語の辞書を探す)

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(学生の私と恩師)

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(恩師、奥様、俳句:パリのしぐれに つままつつじの あかるさよ 榧夫)

M&P

*気持ち詞:私の造語で、英語では「法助詞:modal verb」という言い方があります。
日本語訳の方はどうしても「法」という漢字に、法律などの概念があるのでmood(気分)
などという感覚は持ちにくいですね。
「不定詞」なども分かりにくい。英語のinfinitiveだが、まだ終わっていない、という意味。
この方がわかりやすい。動詞の原形はまだその行為が獲得されていない、ということだから。
I must (have to) study English. (勉強しなくては)
まだstudyはされていない。
命令形はyouが省略された、というけど、私は原型だと思う。
静かにしろ、というとき Be quiet ! だも。

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