![CIMG5136](http://www.aran-kb.net/blog/wp-content/uploads/2012/09/CIMG5136.jpg)
ダークミンク(メスF2サイズ12枚使用)の長方形のストールをしゃれたポンチョに
カジュアルにお召しになりたいというご希望です。
![CIMG5136](http://www.aran-kb.net/blog/wp-content/uploads/2012/09/CIMG5136-246x300.jpg)
![CIMG5133](http://www.aran-kb.net/blog/wp-content/uploads/2012/09/CIMG5133-300x297.jpg)
オリジナルはフラットなショールでした。
![iwi-org](http://www.aran-kb.net/blog/wp-content/uploads/2012/09/iwi-org-242x300.jpg)
![iwi-org2](http://www.aran-kb.net/blog/wp-content/uploads/2012/09/iwi-org2-300x166.jpg)
左半身分解 通常下段(ストライプ)から左は一、二.三・・右は1,2,3・・と番号がふられます。
西欧はローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ・・・)とアラビア数字を用いています。
ご希望のデザインは
トワールで仮縫いして、パタンに移し替えます。
この時1本のストライプに合わせてパタンは右側のように変わってゆきます。
これは毛皮の連続性を保つための重要な操作です。
このカーブの付いたパタンに合わせて、毛皮の1本1本(ストライプ)を縫いかえてゆきます。
オリジナルのミンクの各ストライプは直線ですが、カーブをつけて縫い直します。
今回は頭の方から合わせました(尻側をカットしました)。
尻側がメスミンクのため毛足が短く、BCで縫い合わせた時、テープなどが見えることを避ける為です。