モスグリンのシープ革ダッフルコートをカーデガン風に

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20年前に求めらてたスペイン製のダッフルコートを普段に着れるカーデガンに
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ラグラン袖を普通袖(セットイン)に
バックスタイル
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後ろ裾は前端と見返しを使って斜め使い
オリジナルは写真が見つからなかったので、仕様図と新しいデザイン画
このデザイン画のようなヨーク切り替えにはなりませんでした。
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アイロン(強)を使うとシワが伸び、皮質が安定します。
左がアイロン前、右がアイロン後
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アイロン使用の時は
(1)アロン台上に糸くずなどない
(2)上からハトノン紙を当てて、押すようにアイロンを当てます。
紙の上からなので、滑らせて大丈夫です。
ハトロン紙のシワやルレットの穴跡、文字などがつくことがあるので、
新しいものをする。
アイロンで着いたシワや上記の穴跡、文字は消すのが難しい。
シフト(前身、袖)
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片方のみヌイシロ1cmつけ、コバステッチで縫い合わせます。
上パーツが上になるように
FC寄り,BC寄り側が上になるように
脇は前ダカに、肩は前ダカなるように縫い代をつけます。
AHは袖山線、身頃AHにもヌイシロつけ、袖下も両方(前側、後ろ側)につけて、普通の縫い方にします。
革はパーツの大きさに制限されますが、リメイクは可能です。
革素材の耐久力は一般に毛皮よりあると思います。
アイロンとコバステッチでの縫製がミソです。

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