袖山線の毛割れ

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セットイン(付け袖)の場合、毛割れが肩線(ショルダーライン)と袖山線におこることがある。
それぞれ毛足の方向が別れる方向なので、この問題が起こってしまう。

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今回は袖山線で5mm縫い代を付けてぬい合わせ、身頃高にした。

袖山から前後10cm位のところ(背幅線、胸幅線)までヌイシロをつけ、毛皮ミシンは縫い目を外し、身頃高にする。

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通常、毛足の短い、ロシブロ、オセロット、レオパードキャット、レオパードに起こる。

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肩はヌイシロを1cm弱付けておくとよい。

順毛にした場合、地えりや表カラーのBCで起こる。
いくつかの解決方法があります。

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①一度直線で縫っておいて、②2度目はジグザグカットして③ズラシテ縫う

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