サイドのスリットはボタン止め。裏地側に手を入れておけるような大きなポケットをつけました。
お嬢様はピアノの発表会などで、待ち時間に羽織れるようなミニケープを作りました。
シェアードのリメイクの際、以前にフッ素加工されたものがあります。
うっかり水をたくさん付けてしまうと、どうしょうもなく原皮が固くなってしまい、加工できなくなってしまいます。スプレーくらいで水張りします。
オリジナルコート(左)と素材のシフト図(右)
(ブルーが66丈用、オレンジが35cn用)
今回ミニケープの袖部分は残皮を接ぎ合わせても、ピースが小さすぎてきれいにできなかったので、手持ちの新原皮を使わせていただきました。
現在オスのシェアドは8mm、メスは6mmが標準です。
4mmも可能です。スパーシェアドとして3mmもあります。